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FUJIFILM X30のレビュー

FUJIFILM X30
FUJIFILM X30

2014年11月末から2015年1月初旬まで富士フイルムのコンパクトデジタルカメラX30をモニターする機会があり、使用感などを写真と併せて残しておきます。

外観

仕事ではCanonの一眼レフを使っているためX30本体は小さく感じましたが、手に取ると見た目以上の重量がありました。カメラ上部の削りだしのツマミと併せて小さいながらも高級感も伝わってきます。

FUJIFILM X30上面
FUJIFILM X30上面
FUJIFILM X30のレンズを最大に伸ばした
FUJIFILM X30のレンズを最大に伸ばした

操作

X30のスイッチを入れる操作は、レンズキャップを外し望遠のリングを回すという意外な方法でした。レンズキャップを付けたままではスイッチが入らないのは少々もどかしさとレンズキャップを失くしてしまいそうな感じを抱きました。

FUJIFILM X30のレンズキャップを付けた状態
FUJIFILM X30のレンズキャップを付けた状態

スイッチを入れファインダーを覗くとレンズが捉えている景色が鮮明に表示されていました。カメラを振ってみるとタイムラグを全く感じません。さらに暗い室内も明るく表示されていて、ミラー不要の時代を感じざるを得ませんでした。またファインダーを覗くのを止めると液晶画面表示に自動で切り替わる機能も有難く感じます。ファインダーを覗きこむのが困難なハイアングルやローアングルに対応したティルト機構もあります。

FUJIFILM X30の液晶画面は上下方向も変えられるのでハイローアングルの撮影に一役買ってくれる
FUJIFILM X30の液晶画面は上下方向も変えられるのでハイローアングルの撮影に一役買ってくれる

両手で持ってファインダーを覗きながら或いはモニターを見ながら撮影するのが安定した撮影のコツではありますが裏面に配置されているボタンなどに不用意に触れてしまうのはコンパクトカメラ故の宿命でしょうか。ただ使い慣れてくるとそういった操作ミスは無くなりました。

FUJIFILM X30を携えいざ撮影へ
FUJIFILM X30を携えいざ撮影へ

撮影

新宿へ所要で出かけた際、このX30で撮影してきました。時間帯は薄暗い夕方、もちろん手持ち撮影です。一眼レフだと手ブレを気にしてISOを1600まで上げてシャッタースピードを稼ぐのですが、X30はなかなかブレません。なによりファインダーの中で明るく表示されている景色が撮影の助けになります。もちろん露出補正と連動しています。

X30で新宿付近を撮影(f/2.8 1/60sec ISO800)
X30で新宿付近を撮影(f/2.8 1/60sec ISO800)
手持ちX30で夜の新宿を撮影(f/4.0 1/8sec ISO800)
手持ちX30で夜の新宿を撮影(f/4.0 1/8sec ISO800)
手持ちX30で新宿の夜を撮影(f/2.8 1/20sec ISO800)
手持ちX30で新宿の夜を撮影(f/2.8 1/20sec ISO800)

iPhoneなどのスマホほどの手軽さはありませんが自分の撮影スタイルに合わせた設定が自由にでき、結果としてイメージした通りの写真を撮ることができます。

以上、富士フイルムX30のレビューでした。このX30を携え北陸で撮影もしてきましたので改めて続きを書く予定です。